渡す目的

名刺を作成する上で一番重要なことは、目的を明確にすることです。例えば、ビジネスの場で渡す名刺と、婚活パーティーなどのプライベートな場で渡す名刺では、名刺を渡す目的が変わってきます。前者では、信頼できる会社だと思ってもらいたい、ビジネスパートナーになりたいなどの目的が考えられます。後者では、気の合う友人を見つけたい、婚活したい、自分と同じ趣味の人を見つけたいなどが考えられます。

目的がはっきりすると、ターゲットも決まります。自分と同じ趣味の人を見つけたいのであれば、その趣味を記載するのが良いでしょう。趣味も、ただ映画鑑賞、音楽鑑賞と無難な情報だけ載せるのは避けましょう。ありふれた趣味では印象に残ることが少ないからです。例えば、好きな映画、映画監督を載せるだけでも印象は変わってきます。

載せる情報に困っているひとにおすすめなのは、共通点を見いだしてもらえそうな情報を多く載せることです。趣味、特技、資格、出身地、出身校などを記載することにより、心理的な距離が縮まります。出来れば、趣味や特技は、特徴があるものの方が、印象に残りやすいですが、まずは自分を紹介していくことから始めていくことをお勧めします。

名刺作成は自分を売り込む道具です

名刺作成をすると、つい会社のものだけと考えがちではないでしょうか。ところが、経済環境が悪い近年、会社の給料だけでは生活できず、副業を持つ人が増えてきています。そんな人が個人の名刺を持つようになりました。

名刺を作成する上でのポイントは、名前や住所、電話以外にメールアドレス、HP(ホームページ)とかブログのURLなどの記載をするのはもちろん、余裕があれば写真を貼るのも自分を売り込む上で大切なことでしょう。そして異業種交流会や勉強会で人脈を広げるときに、作成した名刺を交換をします。交換した際に、残念だと思う人がいます。わざわざ自分を売り込むのに、住所や電話番号などを書いていない人、名刺を持ってこない人がいます。
これでは相手から覚えてもらえず、その時間は無駄に過ごすことになってしまうでしょう。

交換を終えたら、お礼状を出しましょう。メールでも可能です。できたら手紙(はがき1枚)が望ましいでしょう。その1枚の行動が今後、強い人脈となり、大きなビジネスにもつながるのではないでしょうか。メルマガのように配信する場合は、相手に見られていないかうるさがれることにもなりかねません、メルマガの配信は親しくなってからでない限り、行わないように気をつけましょう。

名刺作成の面白さについて

名刺というのは、営業職でもない限り、なかなか使わないものです。特に事務職の仕事では配る必要がないので、持っていない人もいるのではないでしょうか。しかし、なんとなく格好が良いので、欲しいと思っている人もいるでしょう。いまは個人で名刺を作成できる時代であり、自宅のプリンターで作成もできますし、印刷屋も数十枚から受け付けてくれるところもあるのです。

デザインやフォントも指定できて、オリジナルの名刺を作ることができるので実に楽しいです。別に仕事関係でなくてもいいのです。趣味で入っているサークルや団体用の名刺を作って周りに配るのもいいでしょう。面白い名刺なら喜んで受け取ってもらえるはずです。

費用もそれほどかかりませんので、ネタとして作るのもいいでしょう。一発ネタとしては十分に効果があります。何度も使えるネタではありませんが、受けることは間違いありません。是非とも何か機会があれば、試してみてください。